「大統領の執事の涙」
見たいと思っていたけど,なかなか見ることができなくってようやく見ることができました!
「本を5冊買ってあげるから!」と乗る気じゃない息子を誘って行ってきました。
だって,さすがに遅い時間の映画は1人では何だか見る気になれないもん。
「おもしろそうじゃないやん」と,ブツブツ言っていた息子も…
終わった後…
「いい映画やったなあ。オレ涙ちょろりやったわ」
と感動した様子…♪
あれほど行く前はブツブツ言っていたのに…
「また,イイ映画あったら誘ってな。オレもこういうのがわかるようになったんや!」
ですって…笑。どや顔だし…笑。
原題は The Butler だそうですね。
黒人の執事の映画というより…人種差別を扱った結構重い内容の映画という印象…
主人公が幼いころの家族が奴隷のように扱われて生活していた時代は…
大昔ではない,最近(まあ,どこまでを最近と言っていいかわかんないけど)まであったことで…
オバマ大統領が就任したことは,アメリカにとって本当にすごいことだったのだろうなと改めて思いました。
きっと,まだまだ子どもの息子とわたしは感じ方がちがうと思うけど…
よい映画を一緒に見られたのは,よかったな。